第1回極東トレイニング・ザ・チームコース

 興味深い記念写真を頂戴しました。

 旧指導者研修ですが、イギリス・ギルウェル野営場でしか開催されなかったトレーニングコースが、日本で開催されました。これを修了してスリービーズ。昭和34年に那須野営場で開催されましたが、ギルウェル野営場の初代所長ジョン・サーマンさんをイギリスから招き、国内からも錚々たる方々が入所しています。記念の集合写真はありませんが、須野営場二階廊の研修課程修了者寄せ書きボード(正式名称は知りません)には、このコースのものが最初にありますので、実修所入所の際にはどうぞご覧ください。"古き良き時代"のボーイスカウト運動を、中心的に担った皆さんです。大学ローバー在籍時の隊長村山有さんや、発団当時の松平頼明団委員長の懐かしいお顔も。特に村山隊長はジョン・サーマンさんと交流があり、この日本でのコース開設に奔走されたのではと想像しています。講義の通訳は、村山隊長でした。

 今は変更されていますが、その当時の指導者研修コースは
・指導者講習会(なんと、二泊三日。更に、年少から青年隊まで部門別に開催)
・指導者研修会(これもまた、部門別であったかと)
・指導者実修所
・日本ギルウェル・コース
と続きました。

 あわせてこのコース開設記事を。入所の皆さんのお名前が掲載されています。記事には「ボーイスカウト日本連盟のスタッフの努力が稔って」とありますが、この下りには笑わせて頂きました。わざわざこんな事を書くなんてねえ。戦後の一時期、海外では日本連盟より東京連盟の村山理事長の方がはるかに有名で、Mr.Murayamaなしには物事が進まぬ状態でした。

<掲載後、内容を一部修正しました>

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この記事へのコメント

至道
2013年12月16日 09:09
私が1963年に豪州に行った時に団長が久留島秀三郎氏、隊長が鹿野重氏でした。その4年前の1959年に団長、隊長が参加されたコースの写真です。鹿野重氏が国旗掲揚ポールの隣に写っていますが日本人参加者では一番若い30才台の参加者です。何と若い鹿野氏の写真ですね。当時は諸先輩が沢山いて活気のあるスカウティングが出来て幸せな時代でした。

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