小学3年生~6年生のための~防災編~サ バイバル入門

 2012年12月1日(土)~2日、鎌倉市二階堂の「フレンド
リー鎌倉」で「小学3年生~6年生のための~防災編~サ
バイバル入門」が開催されました。主催は市内のボーイ
スカウト5ヶ団・ガールスカウト3ヶ団で構成する鎌倉市
青少年協会です。募集は校長会経由で全小学校へ配布し
ました。
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 プログラムは二部構成とし、14:00~16:00は小学3
~4年生が対象、17:00~翌朝8:30が小学5~6年生対象
です。参加者は、合計30名でした。スタッフは、スカウ
ト8名を含む24名です。


<3~4年生対象のプログラム>

・参加者に事前連絡した持ち物は、ハンカチ、ティッシ
 ュ、飲料、筆記用具、レジャーシート

13:00 スタッフ集合
13:45 受付開始
    ⇒参加者を班分けし、バンダナで色分け。名札
     はガムテープに学校名と氏名を
14:00 開会式
    ⇒挨拶、プログラム説明、避難経路説明など
14:10 ゲーム 「非常持出品」
    ⇒目隠して、非常持出品をザックへ入れて持ち
     帰る。班全員が2回。
     例:リュックサック・懐中電灯・水のはいっ
       た500mlペットボトル・10円玉・ロープ
       ・軍手・マンガ本・ぬいぐるみ・ドライ
       ヤー・ゲーム機・包帯・トレペ・絆創膏
       ・靴・テレカ・ドライヤー(鎌倉市発行
       防災の手引を基準に)
     ⇒終了後、各班ごとに内容を公表し、その要
      不要を話し合う。模造紙に記載、発表
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14:40  休憩
14:50  ロープ結び、基地作り
     ⇒段ボールや机、椅子などを利用しての基地
      作り。スカウトロープ・レジャーシート・
      すずらんテープを提供。基本的な結索。完
      成後、工夫した箇所を発表
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15:20  非常用炊出袋で作ったご飯の試食。どのよう
     な器具でどのように作ったのか、また、その
     意味を解説
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15:50  閉会式
     ⇒講評と今日のプログラムの意義を説明。
      お土産としてエマージンシートと非常用炊
      出袋1セット


<5~6年生対象のプログラム>

・参加者に事前連絡した持ち物は、懐中電灯、筆記用具、
 常備薬、洗面用具、タオル、ビニール袋、新聞紙朝刊
 1日目安、マジック、割り箸2回分

17:00 受付開始
    ⇒参加者を班分けし、バンダナで色分け。名札
     はガムテープに学校名と氏名を
17:10 開会式
    ⇒挨拶、プログラム説明、避難経路説明など
17:20 配給
    ⇒アルファ米1個・水2L(ペットボトル)・エ
     マージェンシーシート1枚・みそ汁2食分
17:40 キムスゲーム(昼間使用の防災用品)
    班旗つくり
    ⇒渡した水から、夕食用の水を回収
18:30 大規模災害への備え
    ⇒つなみてんでんこ(釜石の奇跡)の説明
     釜石→1,300人以上の死者や行方不明者 
     小中学生約2,900名中、犠牲者5名
     東中学校校庭で遊んでいた中学生が率先
     して避難。お隣の小学校の生徒も誘う、
     町の人たちもつられて避難
    ⇒アンケートの結果で避難訓練開始。お母さ
     んに電話する、お家の人が帰るまで待つが
     多かった。また、電話不通などのインフラ
     壊滅で予想される状況を説明し、事前の相
     談をみんなが主導して行おう
    ⇒災害はいつ起きるかわからない。その日に
     備え、私たちに何ができるのかを考えよう
    ⇒大人は忙しい→みんながお家の防災係
    ⇒屋内の点検
    ⇒非常持ち出し→整理整頓。リストを作成
    ⇒家庭で、どこへ避難するかの相談→授業中
     は教員の指示、在宅時は?
    ⇒誰もいない時に災害が起きたら、どこへ避
     難するかを話し合い。経路は?→実際にあ
     るく。建物倒壊時の迂回ルート。自宅から
     主な公共施設までのルート
    ⇒災害弱者 近所の小さな子、近所の高齢者、
     近所の外国人、近所の障害を持つ人など
19:10 夕食
    ⇒メニューは、アルファ米とみそ汁。非常用
     炊出袋で作ったご飯の試食
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20:00 居住地作り
    ⇒サバイバルシート利用。途中で10分間の停電
21:00 ゲームタイム
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22:00 就寝
(12月2日)
6:30 起床
    ⇒洗面は、配布したペットボトルの水を使用
7:00 朝食
    ⇒ラップでオニギリを作り、みそ汁
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8:00 閉会式
    ⇒講評と、模造紙に今回学んだことを班ごとに
      書き出し
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8:30 解散

<サバイバル入門を開催しての感想>

・大部分の参加者が、「チラシを見て自分の意思で参
 加を申し込んだ」と答えてくれました。模造紙に集約
 した内容を読んでも、私たちが彼らに伝えたい内容
 を正しく理解してくれている事がわかります
・大人は災害発生時になすべき事が多すぎる。家の
 「防災係」として、あなた方が積極的にその日にそな
 えて準備を進めるようお話をしました
・特に子ども達だけでいた時に災害が起きた場合、ど
 う行動(避難)するのかを家庭内の全員が決めておく
 ことが大切なんだよとお話をしました
・ご近所の皆さんとは日頃から交流を持ち、単独で行
 動するのではなく、避難する場合には互いに助け合
 って行こうねとお話をしました。また、いわゆる災害
 弱者の存在を意識、お年寄りや小さな子の事を忘
 れないようにしようとも

 伝えたいことはたくさんありましたが、基本的なこと
しかお話をすることができませんでした。それがちょっ
ぴり残念です。




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