スカウトたい焼き隊活動(宮城県石巻市)

 7月14日から、宮城県石巻市の"voluntear team MAYUMI Japan"が受入団体となり、同市内開成第3団地集会所と大街道地域で横浜第96団団委員鈴木幸一さんが行う「スカウトたい焼隊」活動に参加しました。私の活動は岩手県沿岸部が多く、石巻は昨年の神奈川連盟県央地区こどもわくわく隊のお手伝いに次いで二度目となります。

 初日の場所である開成地域は、企業誘致のために開かれら石巻トゥモロービジネスタウン内にあります。恐らく千所帯を軽くこえるのではと思われるほどの大規模仮設住宅群。"開業"の準備を整えて、9時には自治会やMAYUMI Japanの皆さんのお手伝いを頂いて営業開始。生憎の雨模様でしたが、あっと言う間に長蛇の列。1パックにお一人2匹を入れてお配りしますが、10匹焼くのに5分ほど時間がかかります。列はどんどん長くなりますので、雨の中でもあり、気が気ではありません。しかし皆さん、ニコニコと待って下さいます。たい焼きの良いところは、お渡しする側もみなさんも、終始笑顔である事。

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【仮設住宅】
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【順番待ちの長蛇の列。とても恐縮しました】
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【自治会の掲示板】
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【北海道ニセコの団体が開催したイベント。雪を北海道から運び、雪だるまとすべり台を。子ども達が大喜び】
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【丸井デパートが展開する衣料品プレゼント活動。まだ活動は継続し、とても好評を博しています】

 夕方まで、予定の1.200枚をお配りして、15時過ぎに"閉店"致しました。後始末を終えて、今日の宿泊地である松島町の町営キャンプ場へ。設営を終えて、途中のスーパーで買ったお弁当を。ちょっと横になりましたが、そのまま爆睡。夜中に寒さで目覚め、シュラフへ。気温は恐らく、17~8℃位でしょうか。


 翌朝は6時前に起床。実に11時間の睡眠時間。撤営を終えて7時過ぎに今日の会場である市内大街道地域へ。その前に、地元の方のお薦めもあり、日和山へ立ち寄りました。山頂には公園があり、木立の間から釜石市の中心部を見渡すことができました。一見して普通の町並みですが、しかし、随所に見える空き地。こどもわくわく隊が昨年5月にイベントを開催した石ノ森漫画館の特徴のあるビルが遠望されます。海岸には、津波で流された車両が積み重ねられているのが見えました(googleのストリートビューで、それらは見る事ができます)。

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【日和山からの眺望。写真左上の丸い建物が石ノ森漫画館。再建が決まったと聞きました】

 9時前に大街道へ到着。さっそく設営。この地域は海岸から1km少々で、やはり3.11では被災しています。1階部分が冠水したとの事ですが、一見して、空き地の多い普通の平和な住宅地。しかし、「四方から水が来た」とお聞きしました。ここでのたい焼きは500枚。周辺の皆さんへお配りする他、いくつかの施設などへお届けします。今日もMAYUMI Japanの皆さんがお手伝いして下さって、夕方までには焼き上げました。

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【大街道】
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【ご支援を頂いたMAYUMI Japanの皆さん】


 災害ボランティアとしての活動を始めてから、可能な限り現地入りして来ました。リーダや団委員のみの場合や、スカウトを引率しても行きましたが、その都度わきまえたのは、「被災地のお世話にはならない」と言う事でした。皆さんも同じですが、衣・食・住の一切を持参する原則は、当たり前ですが今もなお守っています。雲仙普賢岳の時、地元の島原の団のお肉屋さんを営む団委員さんが大量のカレーライスを差し入れて下さった時、阪神淡路の東灘区ボランティアセンタがボラ用の食材を下さったとき、そして山古志村の避難所で鯉こくをご馳走になった時だけです。しかし今回、お昼御飯を二度もご馳走になりました。ちらし寿司、ソーメン、オニギリです。美味しかった。ご馳走さまでした

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