宇宙飛行士とボーイスカウト

 富山県連盟が大会を開催します。
 度々JAXA(独立行政法人 宇宙航空研究開発機構)から宇宙服などをお借りして子ども達に見せた経験があり、それをご存知の県連の方から「富山でも展示したい」とのご相談がありました。先の中越沖地震のとき、柏崎市の比角小学校避難所の運営をボーイスカウト新潟連盟が委託を受け、私も数日間そのお手伝いをさせて頂きましたが、その時に一緒に作業をした富山連盟のベンチャー諸君の活躍が目ざましく、また彼らに会いたいなと考えて「借用から輸送、そして返却までお手伝いさせてください」とお願いして連休明けに富山行きが決定。もちろん、先方のご迷惑なんて、考えるはずもない。空きさえあれば、宇宙服なんて簡単にお借りする事ができるけど、「私たちが行けば一往復で済んでしまうから、安上がりですぜ」と売り込んだのであります。ま、これは本音。どこの県連も予算に乏しいから、浮いた分を活動費に廻せる。良かった良かった。

 第52回富山県大会がその会場です。
 http://www.toyamav.net/~bstoyama/forleaders/kentaikai52.html
 「環境」がテーマで、さまざまな企画が用意されていますが、私は宇宙服やスペースシャトルなどを持ってまいります。やはり、私のテーマは野口宇宙飛行士。野口さんの偉業をご紹介しようと、ネットで写真や資料を集めています。ふと思い立ち、スカウティング研究センタのサイトを訪問しました。「ボーイスカウト経験のある有名人」の中に、これまでの宇宙飛行士の多数がスカウティング経験者であるとの記事を読んだ記憶があり、それを探しにいったのです。展示パネルで利用しようとの魂胆。研究センタの記述丸写しは照れ臭いので、ネタ元を調べてそのサイトへ。

 「Astronauts With Scouting Experience」、スカウト経験を持つ宇宙飛行士とでも訳すのでしょうか。いやはや、大半がスカウティング経験者。「1959年以来、宇宙飛行士312人中207人はボーイスカウト経験者」と書かれています。おいおい、宇宙飛行士ってのはそんなに居たのか。ちなみにガールスカウト出身は27名。野口聡一さんは小学生時代に宇宙飛行士を志したと聞いていますが、ひょっとすると、この事を知っていたのでは?と思ってしまう。スカウトになる事が、宇宙飛行士への近道。人類として初めて月へ降り立ったアームストロング船長がイーグルスカウトであったのは知っているし、事故で亡くなったオニヅカ飛行士も出身者。しかし、改めてその多さに仰天しています。イーグルスカウトが多いようですね。最近は撮りやすくなりましたが、正直、かつての富士章を取得するのはとても大変でした。イーグルと同等の章ですけど。その事を考えると、イーグル章を持つ飛行士が様々な意味で優秀であることは十分理解できる。

 ほっほっほ、パネル作りのアイデアが……

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この記事へのコメント

黒澤岳博
2009年05月03日 15:10
毎度スカ研サイトご利用、ありがとうございます。

まさにそんなニーズのために作ったページでした。元ネタが古いのですが、あの手の情報が日本連盟でも是非欲しいところですよね。
坂本 正志
2009年05月04日 16:51
 新入スカウトの募集活動は、よけいな事は言わすに「宇宙飛行士の大半はボーイスカウト出身者」であること、「野口聡一さんはボーイスカウトであることが選抜の理由の一つ」と新聞記事のコピーをばらまけばいいのに。

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