NPOウッドクラフト東京文京

私はNPO法人ウッドクラフトに参加しています。このNPOは神奈川や東京で、学童保育や育児施設管理運営などの子育て支援事業を展開していますが、9月25日から始まった東京・文京区の小学校での学童保育事業支援のために指導員として勤務しています。この小学校は全校生徒が約230名。そのうち、170名がオアシス事業と名付けられた学童保育を申し込みました。

 昨日が初日。午後5時まで、50名ほどの児童をお預かりしました。プログラムは自由遊びとフットサル教室。私の担当は自由遊びです。教室二つをぶち抜いた広さの部屋で、子どもたちは宿題をしたりオセロを楽しんだり。もちろん様々なプログラムを用意していますが、当面は様子見です。

 ボーイスカウト運動の経験を生かせます。生かせるというよりは、それが基本。班制度や進歩制度を下敷きに、NPOには数名のコミッショナーもいますから、指導員の研修も「ボーイスカウト運動のABC」を。特に意識しているのは班制度。学校は横割りで、学年毎に活動します。しかし、これでは学年をこえた交流は生まれません。次第に高学年の子が低学年の面倒を見るような雰囲気や活動を展開しようと目論んでいます。

 私のカブ隊で、上級生を呼び捨てにするカブがいました。驚いたのですが、例えばどうして年長者名に敬称をつけて呼ばねばならないのかを説明しようとして、恥ずかしいのですが理由付けに困りました。単に「年上だから」としても、理解しがたいかもと思ったのです。私の中では、そんなのは納得できる説明になっていないと気づきました。年長者に色々と教えられ、面倒を見てもらうことによって感謝が尊敬の気持ちが生まれます。その結果、なんら違和感なく敬称を付けてその名を呼ぶことができるのではないかと、そう思います。

 どうしても同学年同士が固まる傾向にある子どもたちに、刺激しない程度に上級生を加わらせます。もちろん、上級生にはその意味を理解してもらわねばいけませんけど。なんてことはない、毎日が集会です。
画像


ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

初期設定
2006年10月09日 00:08
「何事も、最初が肝心」と言う事を、身を持って体験しています。

 やはり子どもたちに遠慮があり、下手に出たのが諸悪の根源。ボーイスカウトの子どもであればそれなりに統制が取れ、目的や手段なども明確になっていますが、学童保育の子はとても自由。様々な意味で、方向性とでも言うものがバラバラです。よほど仕掛けを巧妙にしませんと、まとめることが出来ません。

 ま、毎日事帰宅するまでの時間を事故なく楽しく過ごすことが出来ればよいのかも知れませんが、それじゃつまらない。「毎日がカブ隊集会」なんて、とんでもない誤解でありました。
2008年10月25日 01:04
この記事を残し、NPOウッドクラフト関連全記事を削除しました。理事会からも、5名いたボーイスカウト関係者の、そのほとんどが辞任しています。ただ、各受託施設には多くの仲間が頑張っていますので、その支援は従来通り継続しています。
坂本 正志
2009年03月12日 11:26
 今日(3月12日)の神奈川新聞に、NPOウッドクラフトの事が報じられていると知人から知らせがありました。どうも芳しくない内容の記事。

 最近のNPO運営内容を聞き、いづれは"新聞ダネ"になるんじゃないかと危惧していましたが、現実となってしまいました。この法人が委託を受けて運営する各施設の皆さんの多くは、それぞれが志を持って参加しています。それを統括する運営法人本部がトンチンカンをしては、その志を踏みにじってしまいます。一体誰のための活動なのか、自分本位にしか考える事しか出来ぬ人たちにはわからないのでしょうね。理事会はエラい、理事会長はなんでも出来る"将軍サマ"。まさか、そんな事を考えていたのではないでしょうねえ。いや、そう思っていたのかな。
坂本正志
2010年10月11日 17:17
 平成22年3月末をもって、このウッドクラフト東京・文京はNPOウッドクラフトの"傘下"を離れ、名称なども変更して歩みだしました。事業開始当初から独自の道を歩んでいましたので、実質「名称が変更されただけ」、ですね。

この記事へのトラックバック