アジア学生文化協会

 IT館の企画には、通訳をして下さる方が必要です。

 今日、私が参加するNPO法人ウッドクラフト東京・文京の仲間の協力を得て、東京駒込にある(財)アジア学生文化協会を訪問しました。"テレビ会議"に参加して下さる外国の皆さんとの対話が、言葉が通じなくては何の意味もありません。その人材確保のための訪問です。常務理事の工藤さんと理事の布施さんがお忙しい中を対応して下さり、14NJにおけるIT館が果たしたい役割をお話してご協力をお願いしました。

 この協会は、「日本とアジア諸国の青年学生が共同生活を通じて、人間的和合と学術、文化および経済の交流をはかることにより、アジアの親善と世界の平和に貢献する」ことを目的として設立された歴史有る協会で、具体的にはアジアからの留学生に宿舎を提供したり、日本語学校の経営や留学生の支援をするなど、多方j面で活躍しています。現在、20数カ国からの留学生の受入れを行っているとの事でした。

 工藤常務理事は、「スカウト活動の経験を持つ留学生は、結構多いようですよ」とおっしゃいます。近隣の学校などでの総合学習で、協会から留学生が行く事も多いようですが、スカウト仲間からのご招待はまだのようです。14NJへのご協力をお願いする事も大切ですが、私たちが留学生の皆さんに対して何か出来ないかなと考え込んでいます。

 小さな事かも知れませんが、例えばタイで「かわいいね」と頭を撫ぜると、相手は怒ります。頭には神が宿ると考えるから。ご承知の通り、手づかみで食事する国や、お茶碗を持つとお行儀が悪いと叱られる国もあります。日本では、テーブルに置いたお茶碗に顔を近づけて食べると、同じ事を言われますね。麺類は音を立ててすすり込む事が許されていますが、外国でこれをやると(恐らくは)ブーイングの嵐。

 エラそうに申し上げるのも気が引けますが、大多数の子ども達は異文化への理解は少ない。四方を海に囲まれたこの国ですから、何か困った事をしでかしたらさっさと逃げもどっていましたが、これからはそうは行きません。今日はとても刺激を受けた一日でしたよ。

 アジア学生文化協会ウェブサイト http://www.abk.or.jp/index.html

この記事へのコメント

2006年05月17日 09:32
日本語がしゃべれそうな外国人さんが必要と言うことなんでしょうか?
数人なら確保できそう。

ところで、テレビ会議の通訳ってどんなやり方を考えていますか?

考えたら、スカイプって5人まで同時に入れるわけだから、通訳の人もスカイプを使ってもら得る環境なら、別に場所にこだわる必要もないんですね。

Aさん(14NJ会場・日本語)とBさん(外国・その国の言葉)とCさん(国内のどこかで翻訳)って使い方ができるわけですよね。CさんはPCでスカイプ使える人なら、どこにいてもいいって言うのがかなり便利。各国語をしゃべれるボランティアを確保しやすい環境ですね。

なんか、すごーくおもしろそう。
早速募集のお手伝いをしてみようかなと思うのですが、翻訳をお願いをする時間等をお教えいただけるとうれしいです。
坂本正志
2006年05月17日 17:28
面白そうでしょ?
通訳はIT館に居て貰おうと思っていましたが、なるほど、別の場所にいてもいいわけですね。協会の方にお手伝いをして頂こうと思っていましたが、最悪、別の場所でいいわけですね。気が付きませんでした。

 実は会場までの交通費や謝礼等、失礼の無い形を考えていたのです。全部、自腹でねなど、言えるはずもない。互いに遠隔地から会話するなんて、とても面白そう。アイデア提供、ありがとうございます。

なお、黒澤君の席は用意しています。まさか私が老骨に鞭打って頑張ろうというのに、高みの見物なんて考えていなかったでしょうねえ。そんなはずは、ないよねえ。

ちなみに、IT館には(社)日本インタネットプロバイダ協会副会長である、立石聡明氏がデンとエラそうに鎮座ましましている予定です。二人がてんてこ舞いの大活躍をしている後ろで、私はコーヒーなんか淹れてそれを嗜むといった光景を考えているんだよ。

頑張れ、黒澤!
2006年05月17日 17:36
ええーっと、黒澤は3SC国際班で参加ですので、席はいりません(というか、そんなにさぼれません・・・)。

埼玉県内の英語指導助手の皆さん、日本にいれば(里帰りしなければ)埼玉県内で夏休みの毎日を過ごしているはず。その方々でも日本語堪能な方がいるので、お願いをしてみるのは可能なのではないかと考えています。

14NJ会場と海外の間の翻訳を、埼玉県の語学指導助手がやる。おもしろいと思っています。これなら交通費が必要ない。その分、謝礼に回せますよね。

一度、テストする必要があると思うのですが、うまくいけば、ここ数回の私の夢だった「ジャンボリーの地元参加」が可能になります。そしたら、別に外国人さんにお願いしなくても、日本人でも通訳できそうな加盟員さん、いっぱいいそう。

立石君、来るんだ。忙しいのに・・・。
2006年05月17日 17:38
考えたら、各サブキャンプにいる指導者の皆さんに、地元のスカウターの皆さんを推薦・紹介してもらうって言うのもありですね。
坂本正志
2006年05月17日 17:54
>黒澤は3SC国際班で参加ですので、席はいりません

あ、3SCから通勤する訳ね。まさか、手伝わぬとは居えないよねえ。とにかく、ぢぶんの都合であれこれ言わないようにね。

アジア学生文化協会にお邪魔して、「あ、黒澤君の仕事に役立つな」と思いましたが、考えてみれば配置転換になってたんですね。残念。

よいアイデアを頂きましたので、少し考えて見ますがぜひご協力をm(._.)m
2006年05月17日 19:40
国際スカウト連盟に相談するのも方法です。
先般、話をしましたら元国際スカウト連盟の某氏が現在北海道連盟の団委員長さんでJHQ参加するそうです。 国際スカウト隊からは英語圏スカウト1名、インドスカウト1名、台湾から1名のスカウト参加だそうです。面識もありますので、ご相談してみてはいかがでしょうか?
坂本正志
2006年05月21日 10:35
はい、もちろんその予定です→矢部さん

しかし、ずいぶん参加が少ないのですね。あ、彼等は夏休みが長いから、本国へ帰るのでしょうか。

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