災害復旧支援

幾つかのボーイスカウト関係のメーリングリストへ以下を投稿しました。炊飯ビニール袋ネタです。


坂本@かまはち です。迷惑考えずの長文で、興味のない方は読み飛ばしを^^;

まけず、TVネタ。

「防災教育チャレンジプラン」というものがあります。防災教育チャレンジプラン実行委員会が主催し、内閣府や文部科学省、日本赤十字社他が後援 して、その趣旨に沿った企画に補助金を出しています。

横浜第96団の鈴木幸一さんの「少年災害ボランティア養成プロジェクト」がこれに応募して採択されていますが、その講習の様子が以下の通り放映されます。深夜ですが、どうぞご覧下さい。

番組名:「ツナミとの戦い~インド洋大津波から一年 第2部“災害に強
       いアジア“を目指して」

  放映日 12月26日(月)20:10~21:00 衛星第1テレビ
      12月27日(火)01:20~02:10 総合テレビ


50分番組の最後に、少年災害ボランティア養成プロジェクトとして紹介され、参加した横浜第73団カブ隊の子どもへのインタビューも放映されているようです。是非ご覧下さい。

この中に、炊飯ビニール袋が紹介されています。

私は「三日辛抱の神話」と言ってますが、地震等が発生しても、三日間ほど辛抱すれば食料が配達されるというデマ(敢えてデマと言います)の事です。それが「食料の備蓄は、三日を目処に」の基準めいたものが流布されるようになりました。

私の住む鎌倉市は、約17万の市民がいます。仮に、その半数が被災して避難所へ非難したとします。単純に考えて、

 85,000人×オニギリ2個×3食

の計算式が成立します。答えは51万個。1日でこれだけの数が必要になりますね。

先の中越地震で、私は小千谷市の避難所へ入りました。町内会長の奥さんは、被災後3、4日目から食料が届けられるようになったとおっしゃいました。阪神でも、地震発生直後から支援の手が全国から伸びたようです。

これらの例を見て、「食料については、私のところも大丈夫」との幻想を持ってはいけません。中越は広い地域ではありますが、人口密集地ではありませんでした。一方、人口密集地の神戸は、被災した地域が比較的限定されています。

これが過密な人口を抱える首都圏だったら、と。中越では、陥没などした道路の他、1~2mも持ち上がったマンホールが、神戸では倒壊したビルが道路を塞ぎました。港に食料が届いても、周辺都市に救援物資が届いても、それを被災地に届ける手段が少ないであろうことは自明です。極端な量かもしれませんが、鎌倉市だけで51万個にもなるオニギリを、誰が作ってどう届けて下さるのでしょう。周辺には、もっと人口の多い藤沢市や横浜市があり、そこで必要とする食料は"天文学的数字"になります。

私と私のカブ隊スカウト、そしてその家族は最低限度の炊飯が可能です。「あなたはボーイスカウトで色々な訓練をしたのに、こんな時にちっとも役には立たない」と周囲から言われることのないように、お弁当が必要な集会の時には何度かその練習をしています。彼らは「お家の非常時炊飯指導係」に任命されました。

キーは炊飯ビニール袋。浜松と思いましたが、地区で定期的に訓練会を開催していると知り、これこそ be-prepared だと敬服しています。忘年会後の酔眼を必死に見開き、ぜひこの炊飯ビニール袋の説明をぜひご覧下さい。翌日に遅刻しても、充分それだけの価値があります。

  なお、この炊飯ビニール袋に興味をお持ちの方へ、限定した数ですがこれをお送りします。どうぞ私あてご連絡を。

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