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zoom RSS 奥島孝康ボーイスカウト日本連盟理事長を囲んで

<<   作成日時 : 2014/03/13 01:03   >>

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 3月8日(土曜日)午後2時から、日本富士スカウトクラブ主催のEverOnwardの集いが開催されました。
 今回のゲストは奥島孝康ボーイスカウト日本連盟理事長です。早稲田大学第14第総長でしたが、現在は日本高等学校野球連盟第6代会長にも就任しています。法学者としてのご専門は会社法で(法学博士)、「コーポレートガバナンス」を日本へ紹介した方として著名です。
 ボーイスカウト関係では、中学1年生のとき故郷愛媛県宇和島で入団しました。その後上京して早稲田大学へ入学し、東京第149団青年隊(現新宿第2団早稲田大学ローバース)に入部しています。

 奥島理事長のお話は簡単な自己紹介に始まり、宇和島でのスカウト活動の思い出へ。当時はネッチが四角形で、入団から2年間は、そのネッチのみがスカウトの証であったようです。憧れの制服は、二年後に海外派遣で渡米した上級班長から譲られたものでありました。
 とにかくキャンプが大好きな少年で、年間100日はキャンプをしていたとのお話です。四万十川の源流あたりでキャンプ、淵へ入ると小魚が足を突くと言う自然の真っただ中。日常の訓練などは伝令に早朝4時5時に窓ガラスへ小石をぶつけられて起こされ、神社の境内などで手旗やロープワーク。夜間ハイクもあり、漆黒の闇を星空を見上げながらのハイク。当然、田圃に落ちる事も度々。進級は菊までで、ただ、当時の隊長が「お前を菊にした」と宣言、それだけであったとか。最近連盟で調べたところ、1級章までの記録はあるものの菊の記録はなかったとおっしゃいました。「大学の授業は90分で、今日は60分で調子が出ない」などとおっしゃいながら、お話はさらに続きます。最近のボーイスカウトで物足りぬのは、例えばゲームが少ない、ソングをあまり歌わない、神社の境内などで集会を開き、外へ出る事が少ないなど。リスクマネジメントにもお話は拡がり、安全を意識するあまり最初から冒険を回避する傾向はないかともおっしゃいます。大学では探検部部長で、現在もハードなアウトドア活動をなさっていらっしゃる。アウトドア志向の方とお見受けしました。現在カブ隊に在籍するお孫さんに、お持ちのノウハウを伝授すると、大はりきりの様子です。

 随所に笑い声が湧きおこる、楽しい和やかな会でした。来年の世界ジャンボリーを控え、準備や資金集めにご多忙な毎日であるようです。この理事長をお迎えして、ボーイスカウト運動がより発展しますように。
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