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zoom RSS 災害時の飲料用・炊飯用水の確保

<<   作成日時 : 2013/10/22 02:21   >>

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 防災部としての活動を開始してから、それなりにあちこちと調べまわったり聞き回ったりしています。
 日頃の布団の中で考えるのとは異なり、歩き回るとそれなりの成果。私たちの自治会の避難所となる小学校の周辺をウロつき、先日は地域の運動会がありましたので応援も程ほどに、校内を大威張りでまわって見ました。その成果がこの写真。
画像

 これは校庭の片隅に置かれた受水槽です。水道本管からこの受水槽へ水は入り、次いでポンプによって校舎の高所にある槽へと運ばれます。そこから校内のお手洗いだの水飲み場の蛇口へとなる訳です。

 水道局が送水時に圧をかけ、もうこのような受水槽を設置する必要はなくなって、設置されなくなったと聞いていました。これを校内で発見した時には興奮しました。その量、実に20トンです。ポンプは電動で、停電になるとこの水は高いところへ運べません。災害時の炊飯用に、この水をわけて頂こうと目論んでいます。

 得意技たる「非常用炊出しポリ袋」では、成人一人用で180CCの水を必要とします。1リットルで5.5人分。その1,000倍が1トン。単純計算で、5,500人分の炊飯が可能です。この学校にはプールもあり、もちろん飲用は不可ですが鍋へ入れる水には事欠きません。下水が無事であればトイレ用水はプールの水として、受水槽の水は全て食用にまわす事も可能かと思います。お隣には県立の養護学校があり、そこには30トンの受水槽。そこも同様にプールがありますので、トイレ用水はそれでまかなう事ができます。もちろん管理者の方の同意は必須ですが。机上の計算ですが、すべてを使えれば、実に275,000食分。数日間は避難者の備蓄食料で凌いで頂くとして、1万人の方々に三食を提供するのであれば半月近くは何とかなります。世に言う「取らぬ狸の」ですけど。
 小学校には井戸もあり、毎日交代で一定時間そこから水を汲み上げていますので、大腸菌などの懸念は少ない。もちろん、水質検査はしているようです。これもまた机上の計算で、最大震度は6強。校舎倒壊はなさそうですし、何とかなる見通しは立ったような気がします。炊飯にはスーパーにある冷凍食品を入れるポリ袋利用を想定しています。自治会内でのテストでは、十分使用に耐えます。何よりも安価。一枚1円以下。

 ご存じの通り、自助・共助が大切です。三日分を備蓄すれば大丈夫なんてデマを信じないで下さい。4日や1週間で食料の配給なんて出来る筈がないと考えて、公助を信じない。そう考えて準備するのが一番です。数日で来たら、ラッキー!と喜びましょうよ。

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素人で、専門的な知識は持ち合わせていません。しかし、基本的なことに関しては間違えていないと思います。校内で使う水は、基本的にここへいったん貯められて、それから校内へ。つまり、いつも新鮮な水ともいえます。
 最近はこの貯水槽は消えうせたのかと思っていましたが、災害時活用の観点から、新築のビルやマンションなどにはこれを置くようにお願いしていると消防署の方にお聞きしました。
坂本 正志
2013/10/22 15:05

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